私たちの事業について
鋼板の保管と切断加工
大利根倉庫株式会社は、鋼板の保管と切断・溶接といった加工を主な業務としています。
鉄やアルミなどの母材を保管しておく倉庫機能と、様々な種類の部材を作り出す加工機能の両方を持っています。
取引先の商社様からご依頼をいただくと製鉄会社から鋼板が納入され、当社の工場でスリッター、レベラー、シャーリング、TWBといった加工機械を使い加工をします。その約90%が自動車製造関連、残りの10%が弱電関連、建材などに使われています。
加工製品紹介
事業内容
01鋼板の保管
当社の倉庫には、毎日約1,500tほどの鋼板母材が納入されてきます。
クレーンやフォークリフトなどを用いて移動・整理を行い、効率的に保管・搬出ができるように工夫をしています。
母材はお客様からお預かりしている大切な商品ですので、慎重に作業をして傷などをつけないように保管をします。
鉄・アルミ・樹脂などの母材は、そのまま出荷することもあれば、工場で部材として加工を行い納品することもあります。
02鋼板の切断
自社工場内のスリッター、レベラー、シャーリングなどの加工機械を使って、鋼板を様々な大きさ・形に切断します。
どの生産ラインも一人でできる仕事ではありません。担当者がラインごとにチームを作り、全員で協力をして安全・正確・迅速な加工ができるように作業を行います。
加工を行った後は、しっかりと検査・梱包をして、お客様のご要望に合わせて出荷します。
スリッターなど生産ラインによっては、二交代制(夜勤)を採用している場合もあります。